沖縄石垣牛「まーさんの家」のWチーズハンバーグ頂きました。

2020.03.24

沖縄石垣牛「まーさんの家」のWチーズハンバーグ頂きました。

 

みなさんこんにちは!

なかのぶスキップロード整骨院の高見です!

 

先日、渋谷道玄坂にお店を構えている

沖縄石垣牛「まーさんの家」に行ってきました!

ハンバーグ好きの私にとって是が非でも行ってみたいお店にようやく行くことが

出来たのですが、店内は平日にもかかわらず超満員。テーブル席はほぼ埋まっており、

カウンター席のみでしたがご案内されました。

このコロナ影響のせいかいつもより客足は少ないという店員さん。

いつもなら外に並ぶくらい人気店なお店なので、今回はラッキーでした。(笑)

 

ここのハンバーグの特徴は、半生バーグのトロトロ食感が売りで、

テレビや雑誌なので紹介されるなど話題につきない病みつきハンバーグ。

それにさらにチェダーとモッツァレラのWチーズハンバーグがオススメとのことで、

さっそく注文することに!

 

 

鉄板に敷かれたソースがグツグツと音を立てながら、香ばしいソースの香りを

撒き散らし、空腹中枢を刺激してくる。

おかわり自由のライスをプラス注文して、用意された紙エプロンをしっかり巻きつけ、

飯と肉を喰らう準備は整った。

早速いただこうと道具に手をかけた瞬間、違和感を感じる。

普通のハンバーグのお店には絶対欠かせないあの道具が見当たらないのだ。

それはナイフ。ナイフなくしてどう食べればいいのか。

用意されているのは形の違うスプーンが2種類とフォークのみ。

とりあえず店員さんにナイフがないか聴いてみたところ、スプーンをお使い下さいと言われたので、しかたなくスプーンで食べることに。

スプーンをハンバーグに差し込むつもりで力を入れた瞬間におもいもよらない事が起きた。

スプーンがなんの力を入れることなくふんわりとプリンのように切れるのだ。

そのフワフワ感に全くハンバーグのような硬さを感じられず、驚きを隠せない。

切った断面がお肉の赤みを残した半生状態であるのを確認して、

恐る恐る口の中に運んでみた。

 

食べた瞬間。口の中で革命が起きた。

 

その衝撃はまさにDNAに刻まれる人間の進化の過程。

初めて原人が火を見た衝撃。その熱さや触れたときの怖さ。

激しい鼓動。そして期待や希望。その叡智のすべてを結集した極地。

 

そのすべてがこのハンバーグには詰まっていた。

うまいという言葉では表現できない。人間がようやくたどり着いた、

ハンバーグの境地。

ご飯をおかわりして、野菜とソースも堪能させていただきました。

 

フワフワのハンバーグ。

うますぎて大感動でした。みなさんもぜひ食べに行ってみて下さい。



院長 黒澤 尚耶