【腰のつらさ3】腰椎すべり症

2022.01.12

【腰のつらさ3】腰椎すべり症

こんにちは!神戸です!

今回は久しぶりの更新となりましたが、「これってなんでつらいの?」の第三部になります。

 

今回のテーマは【腰椎すべり症】です。

この、【すべり症】は、

【変性すべり症】と、【分離すべり症】に大きく分類されます。

病態はどちらも腰椎の椎体が前後にずれてしまい、神経を圧迫することで下肢の痺れや痛みを引き起こしてしまうもので、【腰部脊柱管狭窄症】の時に紹介した、”間歇性跛行(かんけつせいはこう)”も出現したりします。

 

2つは何が原因で椎体がずれてしまうのかで名前が変わっていきます。

【変性すべり症】は、靭帯や骨の変形や劣化で椎体が上下方向の圧力に耐えられなくなり、圧迫により椎体部が前後に移動してしまうことで起こります。

これには椎間板が大きく関係しており、椎間板のクッション性が失われてしまうことで圧力に耐えられなくなっていきます。

圧力に耐えられなくなった椎体は前後に移動し、神経や血管を圧迫することで下肢の痺れや痛みを引き起こしてしまいます。

椎体を前後に滑らせてしまうことで辛さを引き起こします

 

【分離すべり症】は、幼少期にスポーツや運動負荷が多かった人に【腰椎分離症】といって、椎弓と呼ばれる関節を安定させる椎骨のパーツが椎体から離れてしまっていることがあります。

後ろの魚の尾ひれのような部分が”椎弓”。これが折れてしまっている場合があります。

成長につれて椎体が大きく固く成長にしていき、分離してしまった部分が引っかかったり、支えきれなくなったりして、椎体がずれるようになってしまいます。

その結果、神経血管の圧迫につながってしまい上記のような症状を起こしてしまいます。

【分離症】には、腰の回旋や跳躍動作が負担となって起こることが多く、バレーボールなどが原因として多くなります。

 

【すべり症】の検査方法としては、レントゲン撮影が多く用いられるでしょう。

特に【分離症】では、斜めから撮影することで犬が首輪をしているような特徴的な影を見ることができることがあります。

 

【すべり症】の施術としては、不用意な椎骨の前・後屈を予防するため、腹筋、背筋群の強化コルセットによる腰椎の安定化による保存療法によるものが多いですが、重症の場合は観血療法で施術をする場合があります。

 

当院では保存療法の一助として、コルセットの貸し出しや、筋力トレーニングのお手伝いなどさせていただいておりますので、日常で辛い方はぜひ一度ご相談くださいませ。

 

今回は腰椎すべり症】についてご紹介させていただきました。

また不定期ではありつつも、他の辛さの原因についても更新していこうと考えています。

ぜひ更新された際はチェックしてみてください!

 

当院では様々な辛さの原因を見つけ、治していきます。

 

何かわからないことがあれば、是非ご相談ください!!

 

 

 

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副院長 神戸 小次郎