2021.02.06
ギックリ腰、ギックリ背中
院長黒澤です。
本日は間違えやすい健康知識をお伝えしていきますね。
【 ぎっくり腰 】
突然腰が痛くなって動けなくなる症状のことです。
主な原因が腰椎捻挫、椎間板ヘルニア、筋膜の損傷によるものがほとんどです。
【 ぎっくり背中 】
主に背中の筋肉の筋繊維や筋肉を包む筋膜が微細断裂を起こすことが原因で発症します。
状態としては軽度の肉離れのようなものです。
ではもしもなってしまった場合に気をつける事は・・・・・
当院の施術法も合わせて掲載しますね。
①ストレスを軽減する
ストレスが続くと痛みに敏感になります。
音楽・食べ物・読書など自分の好きなものを生活に取り入れ、 ストレスを軽減しましょう。
問診にてお話をお伺いして患者さんのお悩みを見つける。
②無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。代表的なのは前かがみの姿勢です。
ブロック施術を行い骨盤を正して負担のかからない無理のない姿勢に整える
③肥満を防ぐ
肥満だと体重が重い分、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
腸もみ、耳ツボ、EMS、カッピング療法
④適度な運動を行う
痛みが少なくなった後に、体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待出来ます。
EMSを使った負担の少ない運動療法
患者さんに合わせて施術出来ますので安心してご相談ください。
ではまた次回・・・・・(^o^)
院長 黒澤 尚耶