2022.01.25
【テレワーク】身体のためのひと手間
こんにちは!神戸です!
コロナウイルスも感染が拡大していますね!
まんえん防止措置も発令されて、
テレワークも含め家で作業をする時間が増えてきたのではないでしょうか?
今回はテレワークなど、デスクワークの際にひと手間することで、身体の負担をへらすことが出来る一工夫を紹介致します!
1.薄く畳んだタオルを敷いて座る
座っているとき、特にデスクワーク中だと背中が丸くなってしまいますよね。
背中が丸くなっているときは、骨盤は後ろに傾いてしまいます。
実はこの状態こそが腰に負担を蓄積する原因で、お腹の前の腸腰筋が活躍できず、かつ背中の筋肉が緊張してしまう姿勢になるんです。
これによって腰痛を引き起こしてしまうことが多く、その原因・辛さは足にまで波及することも。
これを防ぐために、薄く畳んだタオルをおしりの下に敷いて座ってみて下さい!
ささいな高さですが、この高さを出すことで骨盤の傾きを抑えることができ、姿勢を維持することで腰の辛さを大きく減らすことができます!
2.ストレッチをする
デスクワーク中は、肩が内側に入ったり、首が前に出たりして、肩こりや首のだるさが出ることがありますよね。
こういった辛さは、肩甲骨の動きが悪くなったり、広背筋が丸まり切ることが原因としてあります。
なので今回オススメしたいストレッチは、
肩甲骨を回す
肩を下げないように広背筋を伸ばす の2つです。
肩甲骨は、手を肩に乗せて、肩を後ろに回すように動かすと効果的に肩甲骨を動かすことができます。
広背筋を伸ばすのは、伸びをする要領で、左右に身体を傾けていきます。
伸ばしたい方と逆の手で、伸ばしたい方の手首を掴んで傾けていくとよりストレッチ効果がありますよ!!
各種ストレッチは7秒間伸ばして3秒休む を3セットやると効果的ですよ!
自宅での一工夫で、身体の調子は大きく変わるものです。
是非試してみて下さい!
副院長 神戸 小次郎